■からくり博士

中学卒業後、様々な仕事をして暮らした後、2013年頃より釜ヶ崎で生活しています。66歳の頃に図書館で読んだ西洋からくり人形の書物に触発され、独学でからくり人形の創作を始めました。自らが飲んだビールの空き缶を切って成形した素材など身近な材料を使いながらも、ユーモラスで複雑な動きを実現するその活動からついた愛称は「からくり博士」。

【展示作品】

《夫婦坂》、ビール缶、電動モーター 
《たこ焼き太郎》、ビール缶、電動モーター